>SEKENの中の人を紹介します!

こんにちは、学生スタッフのトウマです。

SEKENの中の人であるシェアオフィスやバーチャルオフィスを利用してくださっている方にインタビューをしていく「SEKENの人を覗いてみよう」

ただ、今回はいつも取材をしているフルカワやフジモトではなく、学生スタッフである私が記事を担当しています。

なぜなら…

今回のゲストは、プログラミング教室「エフ小山」の先生であり、SEKENのスタッフでもある藤本さんだからです!

自分の経験を活かした事業を、身近なSEKENで挑戦!

ーどのような事業をされていますか?

普段はカゼトツチのスタッフとして勤務していますが、副業として子ども向けのプログラミング教室を週末にSEKENで開いています。

「プログラミング教室エフ小山」という名前で、楽しみながら学ぶ事をテーマに1回1時間、月に2~4回の中からお客様に合った形で提供しています。回数だけではなく、内容についてもそれぞれのペースに合わせ、プログラミングの感覚を身に着けるものからゲーム感覚で学ぶものまで様々用意しています。

ー事業をはじめた経緯や思い、これまでの経歴をお聞かせください

SEKENのスタッフとなった当時、私は他に何もしていませんでした。
しかし、SEKENのコワーキングスペース、シェアオフィス、バーチャルオフィスを利用してくださる様々な人からお話を伺い、これまでの経験を活かした事業を何かやってみたいという思いからはじめました。また、SEKENのスタッフとして、イベントに来てくださる人の気持ちをより深く理解し、今後の発展に役立てていきたいという願いもあります。

-?-これまでの経験というと…
前職はシステムエンジニアでした。ただ私自身、社会人になるまでSE関連の経験がなく、今の知識は全て社会人になってから身につけたものとなっています。このような経験から、子どものころからパソコンやプログラミングに関する知識を身に着けることが、役に立つのではないかと考え、現在の事業を立ち上げるに至りました。

SEKENとの出会いと、SEKENでのメリット

ーSEKENを利用しようとした経緯をお聞かせください

当時私は宇都宮を拠点にSEとして働いていましたが、カゼトツチの代表である古河さんも、当時宇都宮で活動しており、もともと知り合い同士でした。

地域で開催されるイベントの手伝いのために小山市に何度か訪れているうちに、色々な人との出会いや空き店舗を活用する活動に興味を持ち、SEKENの立ち上げに関わることとなりました。

ーSEKENで教室を開催するメリットを教えてください

自分で教室を開催したことで、やはり駅から近い立地であることは生徒さんを呼び込む際にもメリットが大きいと感じています。JR小山駅まで電車で来てくださった方も多く、とてもありがたいです。

また、郵便物の受け取りが楽ですね。SEKENにポストがあり住所登録もしているため、仕事関係の郵便物はSEKENに届くようにしています。自宅に届いてしまうと家族のものと混ざってしまったり、うっかり見落としてしまう恐れがあるため、その点非常に便利です。

直接スタッフに相談しやすい環境もSEKENのいいところだと思います。実際私が教室としてSEKENを利用する際は貸切ではなく間借りをしているため、イベント時には1階が利用できない事もあります。しかし、その際は2階を貸していただいており、その状況に合わせて臨機応変に対応していただいています。

ー最後に一言メッセージをいただけますか

SEKENは気軽に相談できる環境があることから、「やりたいことを実現できる場所」だと私は思います。私も前例がなかった教室としての使い方をしていますが、相談して柔軟に対応していただいています。イベントというほどではないけど、何かやってみたいという漠然とした想いを抱えた方も、まずは相談してみてはいかがでしょうか。

編集後記

今回はSEKENを運営している側であり、SEKENを事業で利用している側でもある藤本さんにインタビューさせていただきました。

私自身知り合って早2年目になりますが、SEKEN立ち上げの際の話や、普段聞くことのなかったプログラミング教室の内容についてなど、藤本さんをより深く知ることができた有意義な時間であったと感じています。

改めて、今回はインタビューの時間をつくってくださり、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします!(トウマ)