>SEKENの中の人を紹介します!
こんにちは、インターン生のゆらです!
今回インタビューしたのは、企業を早期退職後、様々なボランティア活動に取り組まれている吉田さん。
普段どのような仕事をされているのか、SEKENを知った経緯など、気になることを取材してみました!
SEKENの人を覗いてみよう!なぜインタビュ-?
SEKENにシェアオフィス機能があることはご存じの方も多いかもしれませんが、実際にどんな人が来て、どんな働き方をしているのか、その中でSEKENをどのように利用しているのかは、あまり知らないのではないでしょうか。その疑問にお答えするべく、インターン生がシェアオフィス利用者の方にインタビューしてみました。
>現在のお仕事
もともとIT企業に勤めていましたが、そこを早期退職してからは、ボランティアを中心に生活しています。仕事という位置づけではなく、個人的な学びの期間として幅広く活動していますね。
退職する前から個人活動に興味があったので、趣味のキャンプから転じて、オートキャンプ協会公認のインストラクターとして活動しています。
あとは、東日本大震災の被災地に住んでいた経験や、小山市の水害の被災者としての経験を基に、フェーズフリー協会のアクションパートナーとしても活動しています。
具体的には、防災に備える商品やアイディアを栃木県内で広める活動です。災害時にかまどに変形できるベンチがありますよね。あれが「フェーズフリー」の代表です。
栃木県にアクションパートナーがいないと知って、「第一人者にならねば」との思いで申し込みました。キャンプ用品×フェーズフリーの可能性を感じているので、それを発信したいと思っています。
>「企業」から「小山」に軸が変遷
コロナ禍でリモートワークになってから、キャンプ場にこもって仕事をするようになりました。そこで振り返りの時間が取れて、今まで家族との時間や、地域と関わる機会が持てなかったな、と気付き、もやもやしていたんです。
そんな中、「おやま市民ビジョン会議」に参加し価値観が変わりました。「企業人」としての軸が、「小山市のために何かできないか」という軸に変わるように思えたんです。
「おやま妄想会議」やまちづくりに関するイベントなど、小山市の未来を考える活動をしていく中で、50歳で仕事を一旦切り上げようと決意し、今に至ります。
>SEKENを知った経緯
コロナが落ち着き、出社がOKになりかけの時期に、SEKENに通い始めました。
最初はインスタで見て知って、ドロップインで入りました。第一印象は「静かだな…」だった気がします。
>SEKENを利用してよかったことやメリットを教えてください
たくさんの人に出会えるのが大きいですね。シェアオフィスの方やスタッフの方が寛容で、「孤独」がないので過ごしやすいです。
オンラインルームがあるのもいいと思います。ネット環境が整っているし、設備も多く満足しています。料金設定も、かなりお手頃な印象です。
>これからSEKENを利用する方にメッセージをお願いします
オンラインルームは、ドロップインの方でも利用できることをお伝えしたいです。
あとは、リモートで仕事を行いたい方に向けてですね。
最初は声量をどこまで出していいのか、そもそも声を発していいのか、など様々な不安があるかと思います。ですが、最初にスタッフの方から説明があるので、そこを守れば問題なく仕事ができると思います。
>インタビュー者のコメント
いかがでしたでしょうか。企業一筋から、小山の未来を考える方向へとジョブチェンジした吉田さん。丁寧な説明と優しい声で、普段なかなか聞けないようなお話をしてくださいました。貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました!