> SEKENの中の人を紹介します!

こんにちは。インターン生の浦澤です。
今回から新企画、「SEKENの人を覗いてみよう」を始動していきます!

これは、「SEKENを利用しているけど、中の人って一体どんな人なの?」「コワーキングスペースってちょっと壁があるけど、ハードル下がれば行ってみたい!」という方に、SEKENを運営しているスタッフやインターン生、シェアオフィス利用者様といった【SEKENの中の人】について知ってもらいたい!という企画です。

記事を読んで、少しでもSEKENに親しみをもっていただけると幸いです。

さて、栄えある最初のインタビューは現在SEKEN学生スタッフとしてとして活躍中の諏訪惟人さん。

彼は一体どんな人なのか。インターン生やスタッフとして活動をし、どんなことを感じているのか。
早速聞いてみましょう!

> 諏訪惟人(すわ・ゆいと):カゼトツチ学生スタッフ

白鴎大学経営学部経営学科所属。
趣味はドライブ。2021年からカゼトツチインターンシップに参加し、現在も活動中。

SEKENのここ好き!POINT
2階のバーカウンターがお気に入り。モルタルを自分たちで塗った思い出や、照明の色味など、好きなところがたくさん詰まっています!

①SEKENに入ったきっかけ、今どんなことをしているのか

きっかけは大学2年生の夏休みごろにカゼトツチのインターン生募集の記事を見たことです。それまでなんとなく地元に貢献したいという気持ちはありましたが、何かをしていたというわけではありませんでした。

以前から代表の古河さんのTwitterをフォローしていて、そこでインターン生募集の告知を知り、「関わってみたい!古河さんたちと話してみたい!」という気持ちで参加しました。

インターンシップでの活動は半年間で終了したのですが、その後カゼトツチのキャリア教育事業にスポット参加しており、現在は学生スタッフとして活動しています。

Q:インターン生と学生スタッフの両方を経験し、何か気持ちの面で変わった部分はありますか?

やはり、学生スタッフのほうが責任を強く感じますね。インターン生の時は自分のやりたいことを積極的に主張していましたが、現在はスタッフとしての役割を自分なりに考え、運営とインターン生のサポートに徹していますね。

②インターンでのやりがいを感じる、感じた瞬間は?

SEKENを利用してくれた方々から、「すごく集中できたよ」「とても良い環境だった」と感想を頂けたときにやりがいを感じますね。

小山駅西口から思川のエリアのカルチャーを発信している「ニシグチオヤマ」の活動に関わった際、古着屋MELTさんにインタビューしたことが印象に残っています。

完成した記事をお見せしたとき、「真っ先に親戚や家族に共有したよ!」と本当に喜んでくださいました。インタビューさせていただいた方から感謝をもらったときが一番うれしいです。

「日常を耕す」をミッションに、地域にかかわる様々な事業を行っている「カゼトツチ」の活動では、おやまで暮らす高校生に、おやまのよりよい未来について考えてもらう「おやま高校生まちづくりプロジェクト」に関わったことが印象的ですね。高校生のすさまじい変化のスピードを身をもって感じられますよ(笑)

最初緊張気味だった高校生たちが徐々に打ち解けあっていく様子を見守れることや、市役所の方と一緒に「どうしたら高校生の考えを実現できるか」を本気で考えていけることが楽しいです。

高校生がプロジェクト終了時に「楽しかったです!」と声をかけてくれたことがとても嬉しかったです。

活動に対して毎回のフィードバック等のキャッチボールの回数が非常に多く、社会人サイドとのやり取りも目立つ一方で、もちろん高校生との関わりも多いため、普段の大学生活では関われないような人たちとたくさん関われることが非常にやりがいです!

③インターンを通して成長できたこと

特に傾聴力がついたと思っています。
高校生や社会人など、幅広い世代の人と話すことが多く、それもただ話すだけではなく「どんなことを必要としているのか」をうまく引き出し、拾えるような話し方、聞き方ができるようになったと思います。

また、気持ちの面で社会人に慣れたと思いますね。
多くの人と常にかかわってきたので、就職活動の面接などで役員レベルの人が出てきても物怖じせず話せました(笑)

多くの人と関わって話していく機会をもらえたことから、自分の価値観が広がったことも成長の一つですね。

活動に参加する前は、自分と意見が合わないことでフラストレーションを感じることが多かったのですが、活動を通して他の意見を受け止めて考えることができるようになりました。

④今後やりたいこと、やってみたいこと

SEKENに図書室機能をつくりたいと思っています。SEKENをコワーキングスペースとて利用するに限らず、どんな人にとってもフラっと立ち寄れる場所にしたい!

また、インターン時にやっていたイベントを復活させたいです!具体的には、コロナ渦に開催した小山市のおいしいごはんと県内の若者交流をテーマにした「ヲタベ」がとても楽しかったため、またごはんと人との交流を掛け合わせたイベントを開催できたらなと思っています!!

今までの活動のことを懐かしそうに語ってくれた惟人さん。
残りの約半年間もまだまだ活躍を見せてくれると思いますので、皆様どうぞ温かい応援をよろしくお願いいたします!

インターン浦澤
インターン浦澤
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。今後も新たなインタビュー記事を随時更新していく予定です。どうぞ、ご期待ください。